おはようございます。 新年度を迎えました。 新年度初日は大安。 素晴らしい一年になりますことを願います。 多くの皆様が、志村さんの死亡をエイプリルフールであればいいのにと思われたことでしょう。 私もその一人です。 本当に残念で悲しいです。 ご冥福をお祈り申し上げます。 ...
おはようございます。 配偶者居住権が令和2年4月1日に施行されます。 半年後ですね。 新しい権利ということで勉強をしますと、疑問が浮かびます。 「配偶者居住権の取得には、遺産分割、遺贈、死因贈与が必要とされているが、なぜ「遺言」が入ってないのか?」 ...
配偶者居住権を得る原因は、遺産分割・遺贈・死因贈与である必要がある。 となると、相続分、特別受益、遺留分との関係で、その財産評価が不可欠となる。 まだ実務が始まってないので暫定的だと思いますが、簡易な評価方法として、以下の計算式が公表されています。...
配偶者居住権についてまとめました。 参考書籍『家庭の法と裁判(Family Court Journal)号外 東京家庭裁判所家事第5部(遺産分割部)における相続法改正を踏まえた新たな実務運用』 施行日 → 令和2年4月1日(2020年4月1日) 同日前に開始した相続 → 従前の例による 同日前にされた遺贈 → 適用なし(附則10条)...
おはようございます。 民法が改正され、随時施行されていることは既にご案内のとおりです。 昨日は、『家庭の法と裁判(Family Court Journal)号外 東京家庭裁判所家事第5部(遺産分割部)における相続法改正を踏まえた新たな実務運用』(税込2484円)を読みました(まだ途中)。...
おはようございます。 蒸し暑いですね💦 朝からゴミを出して、掃除して、ってやってるともう汗ダラダラです💦💦 もともと汗かきなので、この季節は嫌です。 さて、今夜は、足立区の後見人連絡会です。 たしか、弁護士さんによる民法改正の講義だったかと・・・。...
皆様こんにちは。 今回は民法の債権法改正について書きたいと思います。 債権法の改正点は、多岐に渡ります。 中でも大きく変わるのが、売買に関する規定です。 現行民法において、売買の売主には法定の責任があります。 例えば、売ったものの数量に不足があれば相手方の損害を賠償しなければならないですし、売ったものに、隠れた瑕疵(欠陥)があれば、やはり損...
皆さまこんにちは。 今回はまた、民法改正について書いてみたいと思います。 テーマは『遺言』です。 遺言には3つの種類があります。 その種類は、以下の通りです。 1.自筆証書遺言 遺言者が遺言の内容の全文を手書きで作成する 2.公正証書遺言 遺言者が遺言の内容を話し、公証人が文章にまとめて作成する 3.秘密証書遺言...
皆さまこんにちは。今回は、前回記事にてご案内した民法改正について書きますが、特に総則編についての説明です。...
皆さまこんにちは。 今回から、民法改正について触れていきたいと思います。...