『あふれでたのはやさしさだった』 という本があります。 作者は、寮美千子さん。 奈良少年刑務所における社会性涵養プログラムについてのノンフィクションです。 作者が実際に講師として経験したことをもとに書かれています。 この本の前には、『空が青いから白を選んだのです』『世界はもっと美しくなる』という2冊の詩集を編集されています。...
おはようございます。 たまに、詩を読みたくなります。 今日はそんな朝です。 心を鎮めたいとき、活路を見出したいとき、そんなときにそう思うのかもしれません。 今朝は前者のほうかもしれません。 モヤっとした何かを吹き払うために。 詩人による言葉の選択は、資格者としての発言をするうえで役立つような気がします。...
ある人を指して、「あの人は詩人だから」と言うことがある。 詩人という評価をするには、評価根拠事実があるわけで、それは何かを考える。 それは、「少ない言葉で伝えること」かつ「人が共感すること」ではないだろうか。 同じことを伝えるのにダラダラと長い文章を書いていては、詩人ではない。...