不動産鑑定士試験の勉強を始めて、1か月以上が経過しました。
現在のところモチベーションはまったく下がっておりません。
量に差はありますが、毎日、勉強しています。
この試験は試験範囲が広く、短答式試験の対象となる法律が37で(法律ではない鑑定理論も範囲)、論文式試験の科目は経済学、会計学、民法、不動産鑑定理論、不動産鑑定演習の5つです。
まずは短答式と思っていますが、司法書士試験の試験科目とは、ほぼ被っていません。(笑)
都市計画法
土地区画整理法
都市再開発法
建築基準法
農地法
相続税法
所得税法
地方税法
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被っているのは不動産登記法くらい。
難しいです。
しかし、考えようによっては、少しずつであったとしても、新しい知識を仕入れることができているということであり、それは、日々の業務に活かすことができます。
普段、司法書士業務のこと、条文・判例・先例の確認、具体的な案件への適用、今後の展望などを考えますが、そのすべてに対し、役に立つと思っています。
また、不思議なご縁にも恵まれました。
鑑定士試験に合格されている同職の先輩と、SNSを通じて交流させていただいております。
追いつけ追い越せの精神で勉強を続けます。
街を歩くと、この辺の用途地域はなんだろうか、この物件の価格形成に影響を与える個別要因は何だろうか、地域的にはどうだろうか、などと新しい知識を使いたがるミーハーでもあります。。