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スポーツ好きじゃないとちょっと何言ってるかわからない話

 

 おはようございます。

 

 昨日はドラフト会議でしたね。

 

 早稲田の加藤君が漏れたのは残念としか言いようがありません。

 

 清宮君を見に行った甲子園で清宮君よりも輝いて見えたのが当時の4番、加藤君でした。

 

 キャプテンで、4番で、しかもマスクもいい。

 

 ひょっとしたら清宮君よりも加藤君の方が実力は上ではないか?と思っていました。

 

 大学でもタイトル取ってたし、残念。

 

 でも社会人経由ということもあるでしょうし、まだまだ期待です。

 

 

 ドラフト会議で思うのは、最近は少なくなりましたが、「○○じゃなきゃ行かない」というセリフ。

 

 この類の発言を聞くたびに「通用するかもわからんのによく言えるな」と思っていました。

 

 そして、この手の発言者は、概ね大成していないように思います。

 

 それよりも「プロに行けるならどこでもいい」という選手の方が活躍しているのではないでしょうか。

 

 各人の価値観の問題なので、どちらが善でどちらが悪という話でもないのですが・・・。

 

 

 これは自分の日々の仕事にも当てはまるような気がして仕方がありません。

 

 大した実力もねぇのに仕事を選ぶな、って。

 

 なんやかんや言って仕事を断る人に魅力は感じず、ちょっと難しいかもしれないけど頑張ります!という人には魅力を感じます。

 

 単純に言えば、「逃げの姿勢」と「攻めの姿勢」。

 

 自分自身がそう感じるので、人様に魅力を感じてもらうには、いただける仕事は選びません!という攻めの姿勢でありたいと思っています。

 

 何が言いたいのかと言いますと、みんなが断る困難案件が回ってきた気がする・・・ってことです。

 

 はい。

 

 

 こんなときは、なぜ勉強した?なぜ資格を取った?と初心を思い出し、4年前の南アフリカ戦を思い出し、先日のスコットランド戦の具の涙を思い出し、姫野のピック&ゴーをイメージし、堀江のオフロード、福岡の快走、ここが自分のフィールド、自分もブレイブブロッサムの一員になるチャンスと言い聞かせます。(そうでもしないとやってらんない!?)

 

 

 さぁ、敵陣5m前。

 

 

 スクラム組もうぜ。