詐欺ハガキに注意

上記は法務省HPに掲載されていたものです。

詳細は法務省HPでご確認ください。
このような詐欺ハガキが出回っているそうです。
読みますと、突っ込みどころ満載です。
突っ込みどころ満載ということは、すぐにバレる可能性があることを出している人間も承知しているということが予想され、世の中にこの情報が出回る頃には、次の手段が講じられているかもしれません。
ですが、このような情報は可能な限り拡散されるべきものと考えますので、掲載させていただきました。
これと同じハガキではなくても、似たようなハガキを受け取り、判断に迷っている方、
必ず誰かに相談してください
この手のものは様々な表現で「誰にも相談するな」と言ってきます。今回のハガキも「プライバシー保護のため、ご本人様から…」「個人情報保護法により、必ずご本人様から…」というような表現を使い、「自分で処理せよ」という暗示を送ってます。
焦らずに落ち着いてください。
プライバシー保護や個人情報保護法によって守られるのは、消費者であるみなさん自身のプライバシーや個人情報です。そして、自分のプライバシーや情報をどうするか決めることができるのも、みなさん自身です。
自分が誰かに相談したいと思ったら、相談できるのです。相談することについて他人にとやかく言われる筋合いはありません。
ご家族、ご友人、同僚、先輩、後輩…
もし、本当にナイーブな問題で、相談者から第三者に漏れることを危惧するのであれば、法律で守秘義務を課せられている人間に相談してください。
弁護士、司法書士、行政書士、公認会計士、税理士…
あなたを守ろうとする人間は言います。
「必ず誰かに相談して」
あなたを陥れようとする人間は言います。
「誰にも相談するな」