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10月の活動報告


 こんにちは。10月も終わりですね。10月の活動を報告します。

 1日(土)
 かつしか区民大学の運営に携わりました。天気も良く多くの方にご参加いただくことができました。ありがとうございました。

 3日(火)
 公嘱協会の広報委員会に出席しました。次のハロハロガーデンの発行に向けて動き出しました。

 6日(木)
 公嘱協会主催の研修会の運営に企画部理事として携わりました。テーマは「令和3年民法・不動産登記法改正」で、統括登記官にご講義いただきました。100名を超える会員にご参加いただき、関心の高さがうかがえます。

 8日(土)
 成年後見法学会主催の国際ミニシンポジウム「韓国特定後見に学ぶ」に参加しました。我が国においてスポット後見制度の創設が現実味を帯びてきたなか、お隣り韓国の特定後見制度がそれほど利用者数が多くないという現状につきまして、韓国の研究者と弁護士から貴重なお話を伺うことができました。

 15日(土)
 3人の弁護士による「死後事務委任契約」の研修会に参加しました。とても勉強になりました。3人の先生は、新日本法規から出版されている「死後事務委任契約 実務マニュアル」を執筆されたメンバーでもあるとのことで、実に広範な内容を一日かけて詳細にご講義くださいました。ありがとうございました。

 この分野は、相談も受任も増える一方の印象です。いわゆる「おひとりさま」であったり、ご家族がいらっしゃっても何某かの理由で死後の事務を期待できなかったりというケースでは、とても有効なものでしょう。私も何件か契約をしていますし、実際にご本人様がお亡くなりになったケースもあります。

 一方で、実務がまだ固まっていないなと感じる場面もあります。さらなる研究と現場での経験が必要な分野かもしれません。

 

 18日(火)

 公嘱協会の理事会に参加しました。

 

 19日(水)

 佐藤大輔先生の企業法務勉強会に参加しました。次回は私が担当いたします。レジュメを用意しなくては!

 

 23日(日)

 実践成年後見の企画委員会に出席しました。日曜の午後に4時間の議論。毎回勉強になります。あ、議事録書かなくては!

 

 26日(水)

 死後事務委任契約、遺言、任意後見に関する研修会に参加しました。講師は現役の公証人の先生で、大変勉強になりました。考え方に共感する部分が多く、講師の先生の公証役場にお願いしようかと思いました。

 

 28日(金)

 事業承継をテーマにした研修会に参加しました。講師は大学教授や中小企業庁の方で、当該分野における司法書士の活躍を期待する旨のご発言がありました。

 

 29日(土)

 日本離婚・再婚家族と子ども研究学会第5回大会の公開基調講演とシンポジウムに参加しました。私は、同学会に所属しているわけではありませんが、公開されていたのでzoomで視聴しました。元調査官のお話がとても印象的で良かったです。以前、書いた記憶がありますが、実務で出会う調査官の皆さんはとても丁寧にお仕事をされる印象です。いやな感じの調査官て会ったことないですね。もっとも人に嫌な印象を与える調査官は調査にならないと思いますので、当然といえば当然かもしれません。リスペクトです。

 

 10月もいろいろ活動しましたね。

 少しでも成長できていれば嬉しいです。

 

 

 続いて、プライベート的なことを少々。

 

 大学生になって本格的に勉強を始めました。最初に選んだ科目は英語の基礎的なもので、二科目目に古代音楽と仏教や古典文学の関わりについてのものを選択しました。なかなか難しいですね。合間に少しずつという感じですが、もともと興味があった分野でもなく、いきなり苦闘しています。大学生って大変!!でも、興味のある科目はとってあるので、それを楽しみに乗り切りたいと思います。

 

 

 10月に買った本

 

 1「新版 逐条解説 墓地、埋葬等に関する法律(第2版)」

  生活衛生法規研究会(監修)、第一法規出版、2014年

  第3版があって第4版も出版予定であることを買ってから知りました。。

 

 2「墓地・納骨堂、葬送の法律相談」

  小松初男、青林書院、2021年

  Q&A形式でわかりやすかったです。必要なところだけ読みました。

 

 3「レポート・論文作成のための引用・参考文献の書き方」

  藤田節子、日外アソシエーツ、2009年

  大学生たるものレポートにおける引用ルールの一つも身に着けておきたいところ、と思い買いました。今まで何となくだったことが、整理されていて大変勉強になりました。身についたとは言っておりません。

 

 4「日本古代音楽史論」

  荻美津夫、吉川弘文館、1977年

  ザーーーーっと読みました。なんか難しいです。

 

 5「市民のための裁判実務の手引き 本人訴訟支援の論理と実際」

  松永六郎、民事法研究会、1994年

  松永六郎先生のお名前は存じ上げておりましたが、著書は読んだことがなく、ツイッターで見かけたので購入いたしました。まだ読んでいません。

 

 6「株式会社の登記全実務」

  田口真一郎・黒川龍・小野目久人、清文社、2015年

  ツイッターでフォローさせていただいている田口真一郎先生の書籍です。直近の会社法改正には対応していないけれど、買って損はない本だよとのご本人談でした。ページ数1280ペーーーーージ!!!!調べたいところを調べました。通読するのではなく辞典代わりと思います。

 

 7「決戦!株主総会 ドキュメントLIXIL死闘の8カ月」(電子)

  秋場大輔、文藝春秋、2022年

  某勉強会で佐藤良基先生がお勧めされていた本です。面白そうと思い即ポチっと買いましたが、まだ読んでいません。電子で買ったので、いつでも読めると思ってしまい逆になかなか開かないのかもしれません。でもタイトル的にも面白そうですね。ドキュメントって大好きなんですよね。いつか誰かが実際にやったことって、ワクワクしませんか?同じ人間として。

 

 8「これですべてがわかるIPOの実務」(第5版)

  横山和生、中央経済社、2022年

  IPOっていうと「インターポールの銭形だ!」としか思えないんですけどね。次の勉強会の発表のために買いまして、担当部分については読みました。新しいことを知るというのは単純に楽しいものです。

 

 9「IPOをやさしく解説!上場準備ガイドブック」(第4版)

  EY新日本有限責任監査法人編、同文館出版、2020年

  こちらも8と同じ目的で同時に買いました。商業登記事務所にでもなろうかしら。

 

 10「Q&A都市再開発の登記実務と記載例」

  細田進・島野哲郎、日本加除出版、2013年

  何を隠そう立石って今再開発中なんですよね。で、権利変換手続開始の登記(70条登記)がはいってる物件とかありまして。。。あとは、守秘義務です。

 

 11「天空橋を渡って」(電子)

  松井左千彦、幻冬舎、2022年

  知る人ぞ知る後見のベテラン先生兼作家の作品です。アマゾンのレビューに「司法書士をよく書き過ぎ」とありまして、期待しちゃいます。少し読みました。

 

 12「敬語使い方辞典」

  蒲谷宏(編集代表)、新日本法規、

  敬語とか正しく使えるようになりたいですよね。

 

 13「Q&A商業登記と会社法ー司法書士が押さえておきたいポイント」(電子)

  加藤政也、新日本法規、2022年

  まだ読んでないです。でもツイッターで「かゆいところに手が届く」というような評価も目にしたので、楽しみですね。

 

 14「「問題不動産」相続後の実務」(電子)

  関哉直人・野口彩子、新日本法規、2022年

  まだ読んでないです。タイトル買いです。

 

 15「相続不動産評価の原則と例外」(電子)

  渡邉定義編・村上晴彦・平本倫朗、新日本法規、2022年

  まだ読んでないです。タイトル買いです。おそらく税理士さん向けです。だって、税務のことにも明るかったからかっこいいじゃないですか。

 

 16「共有に関する不動産登記」(電子)

  佐々木聡史、新日本法規、2022年

  まだ読んでないです。ジャケ買いです。電子書籍って積読にもならないんですよね。なんていうか罪悪感がないというか、購入したことすら忘れているとか。。それでいて本当に必要になったら場所を選ばず検索一発で抽出できますしね。辞められないですね。問題は必要になるときがいつなのかってことです。

 

 

 10月もたくさん買いましたね~。

 役に立つかな~。

 役に立つよね~。

 

 11月も張り切って働きましょう!!