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区民大学と研修進行役と研修と本

 

 おはようございます。

 jimdoでHPを作っているのですが、ときどきログインできない現象が発生します。

 私のPC能力が低いので、解決までに時間を要したりして、更新もままならず。。

 

 

 さてさて、慌ただしい日々を過ごしましたのでご報告。

 

 まずは、2月19日(土)、葛飾区の東四つ木地区センターで、かつしか区民大学の講座の一環として、「司法書士が教える相続の知識」を運営してまいりました。

 回を重ねるごとに、どんどん良くなっている気がいたします。手前味噌ではございますが。

 今回の参加者は、会場23名、オンライン25名、合計48名という盛況ぶりでした。

 ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

 3月5日は個別相談会も開催されますので、乞うご期待です。

 

 つづきまして、2月22日(火)、東京公共嘱託登記司法書士協会主催「令和3年民法・不動産登記法改正フォーラム 対談式研修」の進行役を務めてまいりました。

 パネリストに、弁護士の荒井達也先生、司法書士海野禎子先生、司法書士山田猛司先生をお迎えし、不動産登記法の改正について、様々なご議論をしていただきました。

 私も進行役として3名の先生方と同じzoom画面に納まるという暴挙?に出まして、タイムキーパーの役目を務めました。最後は相続土地国庫帰属法までたどり着けず、タイムキーパーとしての役割を果たせたかは疑問です。。

 

 研修会のほうは、著名な先生方による鋭いご指摘、質問、意見の交換があり、非常に有意義なものであったと感じています。また、前回に引き続きチャット機能を使用してリアルタイムで質問を受け付けましたところ、参加者の先生からご質問をいただくことができまして、パネリストの先生方の反応も良く、参加者全員で認識を共有できたのではないでしょうか。

 

 研修会後のアンケートを少し拝見しましたら「求むシリーズ化!」「次回も期待!」というような声もありまして、企画部としては嬉しい限りです。

 一点、裏話的なことになりますが、研修会終了直後、理事の一人が青ざめた顔で収録部屋に入ってきまして一言。

 「ごめん、録画わすれた・・・。」

 私の銀幕デビューが幻となった瞬間です。

 

 そして、昨日は東京司法書士政治連盟主催「大谷参事官による民法・不動産登記法改正研修」に参加いたしました。zoomの設定といいますか、機材の設定の関係でしょうか、音声が聞き取りにくく少し残念な思いをしました。音声といえば、東京公嘱の研修でも一部音声の途切れがありまして、参加者の方からお叱りのアンケートをいただきました。次回以降、注意して進めたいと思います。

 

 このスケジュールの合間を縫って実践成年後見の企画委員会がzoomで4時間あるなど、なかなかに慌ただしい一週間でございました。月末までに執筆しなくてはいけないものもありますし、週末返上で働くしかなさそうです。

 

 きんざいさんから民法・不動産登記法改正の一問一答が出版されましたので早く読みたいですし、今読んでる山野目先生の本も面白いですし、先日購入した木茂先生の古書も興味深いですし、いろいろと意欲が尽きない2月でございます。

 

 北海道の雪、ウクライナ情勢、花粉の飛散具合、、このあたりも気になりますね。

 

 髙野