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民法・不動産登記法の改正の研修

 

 こんにちは。

 昨夜は東京公嘱協会主催の研修会でした。

 弁護士の荒井達也先生をお招きし、表題のテーマでご講義いただきました。

 

 私は、企画部所属の理事として、初めてzoom研修の運営側に回り、ほかの理事と、あれやこれやと大騒ぎでした。

 

 こちら側はうまくできたのではないかと思っているのですが、参加された皆様のご感想はいかがでしたでしょうか。

 

 確実に言われると思うのが、時間が足りない!ということだと思います。

 これは、もう我々も感じているところです。

 

 昨夜の終了直後に次回の研修会について簡単に打合せをしましたが、やはり、時間についての話も出ました。

 

 長い時間を確保して同じテーマでやるか、テーマを分けて(例えば不動産登記法の改正についてのみとするなど)2時間くらいでやるか。

 

 検討していきます。

 

 研修会の方式は、荒井先生のご意向で、zoomのチャット機能を使って随時質問を受け付けるスタイルで行われました。

 

 これについても運営側はドキドキでした。

 Q&A機能とかあるよ?

 チャットは誰宛に?

 いっぱい来たらどうするの?

 見当違いな質問もそのまま流す?

 などなど。

 

 ただ、結果的には程よい数の質問で、先生も即座に反応していただいて、新しいスタイルの研修だなと感じました。

 何よりも、先生がそれを楽しんでいらっしゃるように見えたのが、よかったです。頼もしくもあり楽しくもあり、ただ一方通行の話を聞くだけよりも、活気を感じる研修でしたね。

 

 改正内容はご存じのとおり、実務に影響が出ることが間違いのないもので、施行まで勉強を続ける必要がありますね。

 

 省令・通達等もこれから出るでしょうから、アンテナを張っていきたいと思います。

 

 高野