5月9日、不動産鑑定士の試験を初めて受験してきました。
最初の関門は短答式試験です。
短答式試験の概要は以下のようなものです。
午前2時間40問 関連法規38個
午後2時間40問 鑑定理論
例年の合格ラインは正答率70%
合格率は33%くらい
合格すると論文式試験に進む
試験の翌日に国交省のHPに回答が掲載される
ということで、結果からいいますと・・・
午前 24/40
午後 28/40
合計 52/80 正答率65%
無念・・・。
1発で短答突破とはいかず、残念な結果に終わりました。
一方で、手応えを感じているのも事実です。
昨年の12月から独学を始め、5か月間毎日少しずつだけ進めるやり方で、合格ライン近くまでたどり着いていることがわかりました。
一昨年は0問ですから、5か月で52問も成績が上がりました!
自信を持って来年に向かいます。
と、同時に論文式試験の勉強も開始します。
論文式は、民法100点、会計学100点、経済学100点、鑑定理論300点の4科目です。
合格ラインは各科目6割くらいのようです。
民法はともかく、会計学と経済学は0からのスタートです。
鑑定理論は短答式のための勉強で少し頭に入りはじめてると思いますので、それを深化させる必要があるでしょう。
楽しみながら進めたいと思います。
今回、受験会場を見渡して思ったのは、「みんな若い!」ということでした。
20代、30代の人が多いように感じました。
私の長女が20歳ですから、子供たちと勝負してるようなものです。
なんかもうそれだけで楽しい!!
となりのおっさんは老眼鏡をかけてるかもしれませんが、負けませんよ~!!
雨だれ石を穿つ。