昨日は、かつしか区民大学の「司法書士が教える相続の知識」の日でした。
私は、東京公共嘱託登記司法書士協会の地区幹事として、企画運営側で参加しました。
この講座は、かつしか区民大学の講座の一つとして、一般区民に向けて開放されている無料講座です。
今回で3回目になります。
これまで、立石、亀有と開催されてきました。
今回は、新小岩です。
前2回と同様、定員を超えるご応募をいただき、抽選となりました。
参加された皆様にとって、何か一つでも得るものがあったのであれば、とても嬉しいです。
内容は、相続人や相続分という基本の話から始まり、預貯金の仮払制度や配偶者居住権のような新制度の話まで、多岐にわたりました。
計2時間の講義、ぽかぽか陽気でついウトウトと・・・ということもなく、皆さん、熱心にお聞きになられていました。
お疲れ様でした。
講師陣は、人前で話すのが初めてという先生と講義に慣れていらっしゃる先生というコンビだったので、開催されるまではどうなることかとヒヤヒヤしましたが、これがなかなかどうして、もう何回も一緒に講義をしているかのような見事な連携でした。
(受講生の皆さんがどう思われたかはわかりませんが…)
次回は、3月6日、今回の講義終了後のアンケートを踏まえた講義と、個別の相談会です。
すでに多くの方に個別相談の予約を入れていただいたと聞きました。
地域の皆様のお悩みを一緒に考える、近くの司法書士。
我々は、そうありたいと思っております。
次回も昨日と同じような良いお天気になりますように。
花粉は飛びませんように。
(当職、次回は花粉用メガネです・・・)