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本格的な感じ

 

 手話の勉強。

 

 これまでは趣味の世界でした。

 聾者の言いたいことが何となく分かる、自分の伝えたいことが何となく伝わる、という程度。

 

 しかし、これからは、聾者の言いたいことを第三者に伝える、第三者の言いたいことを聾者に伝える、文字どおり通訳の勉強です。

 

 だいたい言いたいこと分かった~、ではなく、伝えたい内容を的確に把握し、正確に伝える必要があります。

 手話のみならず、日本語の勉強でもあることに気付かされました。

 その勉強が始まったばかりで、できるようになるかどうかはわかりません。

 

 昨夜、講習会2時間が終わった頃にはグッタリでした。

 頭の中の普段使わない部分をたくさん使って、疲れる感じがしました。

 

 久しぶりの感覚です。

 

 経験上、体が「真面目に勉強する必要がありますよ~」と反応していることがわかります。

 できるかぎり予習・復習をしたいと思います。