おはようございます。
ご存知のとおり、新型コロナウイルスの影響で、裁判所の動きが鈍くなっております。
と言うよりも停止に近い状態かもしれません。
ツイッターでは「医療崩壊」ならぬ「司法崩壊」という刺激的な言葉も見受けられます。
現に、私もその影響を受けております。
それは、報酬付与申立の審判が下りない!ということ。
4月の頭に出したものが、昨日までなしのつぶてです。
5月提出分は当然のように無反応で、6月突入です。
後見報酬のタイミングは、実質的に就任の日時で決まるものなので(この案件は毎年〇月ね、みたいに)、よほど計画的に就任しない限り、時期に偏りが出ます。
では計画的な就任が可能かと言えば、ものすごく大雑把な計画しかできないでしょう。
鑑定が入って思った以上に時間がかかることもれば、申立から1週間で選任されたりすることもあります。
私にとって6月は一年でもっとも報酬付与が重なる時期なのですが、現在の状況を考えると眩暈がします。
最近は、そろそろ今日あたり…と思いながら郵便受けを開ける日々です。
昨日は霞が関に行く用事があったので、後見センターに寄って頼み込もうかとも思いましたが、紳士なので思いとどまりまりまりました。
たぶん、おそらく、今日あたり・・・・・