6月に入りまして、外で人と会ったり、お客様にご来所いただいたり、面会の機会が増えました。
法務局への登記事項証明書の請求も郵送ではなく、近隣法務局へ出頭しての窓口受け取りに戻しました。
手話教室も来週から再開のお知らせが届きました。
日常が戻りつつあります。
ご来所いただくのはお客様に限らず、同期が遊びに来てくれたりします。
単純に「久しぶり!」という話であったり、独立に向けての話であったりします。
明日も来ますし、金曜日には飲みに行く約束もあります。
そのような状況で特筆すべきは、「無給でもいいからお手伝いをさせてほしい!」という問い合わせでした。
特に求人を出していたわけではありませんが、こういう積極果敢な姿勢は無下にしたくありませんし、司法書士試験合格者で補助者経験もあるとのこと、こちらとしては断る理由が特にありません。
後見と手話に興味があって検索したところ、私のHPにたどり着いたとのことでした。
これも一つのご縁かもしれません。
具体的なことはまだ決まっておりませんが、いずれお手伝いいただく日が来るかもしれません。
メールでのやり取りが非常に丁寧な感じだったことも好印象でした。
一生「同期」と呼べる仲間も、積極果敢なお問い合せも、お客様とのご縁も、すべて私にとっては大事なものだと思っております。
人は石垣、人は城、人は堀。
武田信玄の教えは、両親が甲州出身なことと無縁ではないのかもしれません。
もちろん、私もまた誰かの石垣になり、城となり、堀でありたいと思います。
それにしても、日常の嬉しいこと…。