司法書士も人気商売の一つ(?)だと思いますから、他の司法書士と比較されたときに自分なりの強みを持ちたいものです。
そんな邪な想いを胸に2018年から手話を習い始め、無事、2019年度の修了証書が届きました。
振り返れば、2年間はあっという間でした。
始めてみて出来そうもなければ撤退するつもりでしたが、あにはからんや、手話は面白いです。
2年間の手話の勉強で思ったことは、手話を覚えるというよりも、伝えたい意思でボディランゲージをすれば何とかなる!ってことです。
身も蓋もない発言に聞こえるかもしれませんが、発言の意図は、「勉強勉強で覚えるというよりも手話を使ってるうちに覚えていく」ということです。
覚えた手話はどんどん使います。
2年間修了してなおモチベーションが保たれていますので、来年度も学ぶつもりです。
これまでが、入門、基礎でした。
来年度は、通訳Ⅰコース。
いきなり難しくなると言われています。
コース名からして難しそう。。
さらに最初に試験があるとか。。。
うーむ。
2年間共に学んだメンバーの中には、手話サークルに入って、聾者と会話をしている人もいます。
その方たちとの差は開く一方になるのでしょう。
講師の先生もそのような経験をされたことがあると仰っていました。
やはり、講義の受講よりも、実際の会話の方が上達が早いということなんですね。
できればそうしたいのですが、使える時間には限りがありますし、私は私のペースで進むしかない。
60の手習いならぬ、45の手話習いなのです。
