昨晩は令和元年度第4回城北支部セミナーでした。
山田猛司先生をお迎えして「商業登記と法人登記の比較検討」というテーマのご講義をいただきました。
先生がご参加された有識者会議等でのこぼれ話をところどころに交え、制度論から各論まで、幅の広い内容についていくのが精一杯でした。
本会等で開催された先生の研修に参加したときもそうでしたが、先生の研修は情報源を教えてくださるので、のちの実務で生きてきます。
昨日も、登記研究の〇号、登記情報の〇号、登記インターネットの〇号、○○先生の論文、いついつの先例と、教えてくださいました。
思いがけず研修冒頭にお話しいただいたので、あわててメモメモ。
私も登記秘書を契約しているので情報源は持っているのですが、どの号のどの記事が参考になるのかは瞬時に判断することは難しく、とてもありがたい情報です。
この時点で研修効果があったも同然でしょう。
時間があるときに読みたいと思います。
最近、習慣づけようと、電車移動の際、左手に本を持つことを意識してます。
鞄にしまわない。
スマホ見ず、すぐ開く、少しでも読む、と。
そうでもしないと読みたい本が次から次に出てくるので、追いつかないのです。
現在は「講座 実務家事事件手続法 上」を読んでます。
第1章の「訴訟と非訟」は、スルーしがちな話ですが、とても面白かったです。
相変わらず、わからないこと知らないことだらけなので、勉強するしかありませんね。
入ったら入った分だけ出て行ってる気もしますが…。