おはようございます。
昨日は同期の村田さんが独立開業したので話をしたいという動機で遊びに来てくれました。
新人研修時代以来?、時をおいて再会して話ができるのは嬉しいものです。
新人研修後、どんな事務所に入って、どんな分野の仕事をして、どんなタイミングで、どんな思いで独立したのかなんて話をしながら、私が現在、どんな仕事を、どんな割合で、どんな風にやっているのかなんて話をどんどんしました。
積もる話であっという間に時が流れ、私も事務所を訪問する約束をして別れました。
話が聞ける同期がいてよかったと喜んでくれましたが、会いに来てくれる同期がいることは私も嬉しかったです。
同期といえばもう一人。
以前少し書きましたが、同期の原田さんが弊所で独立開業され、昨夜、看板プレートを設置いたしました。
「弊所で独立開業」という書き方はわかりにくいかもしれませんが、これは、誰かが雇用主で誰かが従業員という関係ではなく、竹下先生も含めて3人全員が個人事業主=別事務所だという意味です。
このような形態のメリットは、まず、経費削減です。
家賃等の経費を人数で割れます。
各経営者にとっていい話です。
もう一つは、知識の共有です。
同じ本を3冊買う必要がありません。
相談相手にもなれます。
さらに、掃除など事務所内作業の分担もできます。
デメリットは、価値観や仕事の進め方が違ったりすることでしょうか。
ただ、基本的には、各自の仕事を各自のやり方で進め、お互いに干渉しませんので、そんなに問題にはならないかもしれません。
また、1人が忙しいときに2人は暇かもしれませんし、2人が忙しいときに1人は寝ているかもしれません。
法人ではないので、「全社をあげて」のような一体感はありません。
その一方で、同じ場所で働いていることは事実なので、自分のことしか考えてないなと思われてしまえば、解消の危険性もあります。
掃除などの事務所内作業を何もしないとか、自分の人脈など有形無形の資産を他の者に利用されているだけと感じてしまうとか。
だからでしょうか、業界内ではこの形態は長く続かないと言われています。
考えてみれば、同じ場所に会社が3つあって社長が3人いるようなものですからね。
各自の経営判断で、一緒にいる意味がないとなれば解消に至ってしまうのでしょう。
結局、自分の存在が他の者にとってどのようなメリットがあるのか、というのが重要だと思います。
それが何もないようであれば、相手にされなくなってしまいます。
果たして私の存在はどうなのでしょうか???
と、悲観的?現実的?な話を書いてしまいましたが
村田さん、原田さん、
独立開業おめでとうございます!
\(^o^)/
同期の仲間として、協力できることは協力させていただきますので、よろしくお願いします!!