おはようございます。
昨夜は『合同会社の運営実務と登記手続』という研修に参加しました。
昨今、弊所におきましても、株式会社のみならず合同会社を作りたいという御相談が散見されます。
世の中全体で確実に増えていることは、推して知るべしです。
それを裏付けるかのような登記統計もございます。
合同会社設立件数
平成28年 23,787件
平成29年 27,270件
平成30年 29,076件
増加の一途です。
その一因は、株式会社より安く作れるからということもあるでしょう。
しかし、設立後の会社運営についてしっかり学んでおかないと「なんかめんどくせぇ…」と思ってしまう場面に出会うかもしれません。
そんなことを昨日の研修に参加して思いました。
「社員の退社による持分の払戻し」というような場面では、どのような債権者保護手続きが必要になるのか。
ただ会社を作ればいい
だけではなく、その後の運営及び必要な登記手続きについても学び続けることによって、皆様のお役に立てればと思います。
昨日は今年の口述試験だったようです。
受験された皆様お疲れさまでした。
4年前の自分を思い出し、4年後の自分を想像します。
どうなってることでしょう。
(^_^)