おはようございます。
昨夜は調停研修最終日でした。
当事者役になりきって、感情的に相手を非難してきました(そういう設定)。
これで、調停役、観察者、当事者の役をすべて体験できました。
座学と違い、実際にやってみることで、その気持ちがわかります。
昨日は、相手に対して感情的に強い不満をもっている役だったので、調停役の方には、もっと心情面の話を聞いてほしかったという思いが残りました。
これは、日々の仕事の中でも生かしていきたいと思える収穫でした。
相談者が「法律的に」話を聞いてほしいのか、「人として」話をきいてほしいのか、もちろん、私のところに話が来るということは「法律的に」の部分が少なからずあるとは思いますが、果たしてそれだけなのか、その前段階があるのか。
わかっていても実践できなければ意味はないですし。
わかることを目標とせず、できることを目標にしたいと思います。
日々の仕事で。
無料専門相談員で。
まずはしっかりと話を聞く。
当たり前のことだからこそ、当たり前にできるように。
昨夜の研修で感情的な役になりきっていた私の心が動いた瞬間。
調停役の方の工夫が、とても上手かったです。
観察していたベテランの先生も、あそこは上手かったと仰っていました。
学ぶは真似ぶより始めたいと思います。
いいヒントをありがとうございました!
\(^o^)/