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研修委員の勧め

おはようございます。
私は、現在、城北支部研修委員会委員長の肩書を持ってます。
司法書士登録したばかりの平成28年3月、当時の執行部の方から、研修委員会への入会を打診され、二つ返事で受けさせていただきました。
 
目的は1つ。
人間関係の構築です。
 
40歳で司法書士になり、しかも前職は異業種で、かつ、配属研修も受けずに未経験即独立だったので、当時の私は文字どおり「何も知らない」&「誰も知らない」状態でした。
 
そのため、研修委員会に入れば、誰も知らない状態は解消できると思い、お声がけいただいた時は、本当に嬉しかったことを憶えています。
 
おかげさまで、当時から現在に至る執行部の皆様及び研修委員の皆様とは、人間関係を構築することが出来たと思っています(たぶん)。
 
特に、執行部の方とお知り合いになれたことによって、さらに上の世代、横の世代の皆様ともお近づきになれました。
 
これは、私にとって、大きい財産です。
 
だからと言って、日々、何でもかんでも先輩方に電話して疑問をぶつけているかと言えば、そんなことは一度もしていません。恐れ多過ぎますし、そんなことをしたら関係が壊れかねないと自覚しています。
 
電話はしませんが、研修委員会や懇親会の場で、質問したり、誰かの質問を聞いたりしています。回答していただけるのは、大抵、執行部のベテランの皆さんなので、聞いてるだけでも勉強になります。
 
 
支部の委員会で味をしめた私は、本会の委員会等にも参加するようになり、他支部の先生方とも仲良くなりました(たぶん)。また、最近は、全国規模の会合に出席するチャンスをいただきました(まだ一回)。
 
多くの方と知り合いになることができ、嬉しい限りなのですが、気をつけていることがあります。それは、付和雷同にならないこと。一生懸命、腰巾着やっても仕方ありません。その辺を気をつけながら、これからも活動していきたいと思います。
 
 
数年前、司法書士の知り合いは1人もいませんでした。
現在、同期や先輩や知り合いが、たくさんいます。
考えられない変化です。
世界が変わりました。
 
そのはじまりは、研修委員会。
 
さあ、あなたも研修委員会に。
 
 
 
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ヽ(´▽`)/