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特養は新規オープンが狙い目


おはようございます。

特養は新規オープンが狙い目です(私見)。

綺麗なのは当然として、特養入所の懸念事項である入所の順番が、既存施設よりも早くやってきます(経験談)。何故だかは、わかりません。施設の職員さんに、後見人が付いてると安心ですと言われたことはありますが、社交辞令かもしれません。

今回声が掛かった方は、申込から1年掛かりませんでした。申込は確か昨年の暮れで、施設オープンは今年の2月。

新築で、綺麗で、多床室でありながら、ほぼ個室。
ほぼ個室と表現したのは、多床室と言いながら、隣の人との間が壁で仕切られていて、一部だけ引き戸になっているという造りだからです。

言い換えれば、個室の壁の一部を引き戸にした、ということです。これで料金は下がるわけですから、ありがたい限りです。

実際に見学してみると、まだまだ空きがあり、順次オープンとのこと。今回もその流れで新たに1ユニットをオープンするため、9名が新規入所になり、私の被後見人さんに声が掛かったとのことでした。

一度にオープンできない理由は、職員不足です。
これは、私の知る限り、ありがちな話なのかもしれません。以前、他の新規オープンの特養も同じでした。面談した時も入所した時も施設内はガラガラ。巷間「特養は入れない」「順番待ちが長い」と言われているのに、現実を目の当たりにして驚いた記憶があります。職員さんに聞いたところ、「職員の数が…」との答えでした。

特養に入りたい人にとって、新規施設が建築されても職員が足りずにオープンされないのでは、鏡花水月の如し。なんとか職員さんを確保してもらい、全面オープンにこぎつけてもらいたいと思います。

とはいえ…介護職が大変なのは、火を見るよりも明らかなわけで。簡単には解決できない問題なのかもしれません。


帰り際…
私、ここにもう1人申し込んでるんですよね〜
と、アピールして帰ってきました。