おはようございます。
司法書士白書2019年版が届きました。
毎年送られてきます。
特集は司法過疎でした。
みなさんが気になるのは、食べていけるのかどうか、だと思います。
結論から言えば、平成29年の年収は、司法過疎地開業者の半数以上の人が、以前よりも年収UPになっていました。
なかには年収2000~4000万なんて回答もありました。
反対に、一定数の方は年収も下がってしまったという現実もあります。
司法過疎地開業=全員年収UP、ではないようです。
細かいデータがいろいろと掲載されていましたが、司法過疎地で開業してよかったか?という問いの答えは、78%が、とても満足又はやや満足という回答でした。
私自身は、独身であれば、司法過疎地での開業が具体的な視野に入ったかもしれません。
司法過疎地での開業を検討している方は、司法書士白書2019年版を参考になさってはいかがでしょうか。