· 

地元で勉強会

 

 おはようございます。

 

 昨日は地元葛飾で定期的に開催されている成年後見勉強会に出席してきました。

 毎度のことながら、昨夜も参考になるお話を聞けました。

 

 で、勉強会後の懇親会。

 

 着席するやいなや、同職の先輩がポツリ

 「君のHP見た。ブログも読んだ。」

 

 (^-^;

 これは恥ずかしいです。。

 

 もちろん、ネットに書くということは、全世界の人に向けて書くということだと認識しています。

 しかし、身近な方に面と向かって「読んだ」と言われると、これは恥ずかしいものがあります。

 

 ただ、その方の悪口書いてるわけでもありませんし(たぶん)、嘘を書いてるわけでもないので、これはこれで続けたいなと。

 

 私にとっては毎朝の準備運動です。

 例え短くても、文章を考えて、言い回しを気にして、その影響を考えて、よし今日も一日がんばろう、と。

 

 もともとブログを始めたきっかけは、4年前の試験合格後にあります。

 それまで勉強にあてていた時間が空いたので何かやってみようと思い、働きながら独学で受かりました!しかもタクシー運転手!という触れ込みならそれなりに興味を持っていただけるのでは?同じように働きながら目指す人に良い刺激になるかも!という思いで始めました。

 

 あにはからんや、読んでくれたのは同期でした。

 その結果、容易く同期の皆さんと仲良くなれました。

 出会った方が私のことを知ってくれていたのです。

 

 通常、名刺交換でゴングが鳴り、時候の挨拶というジャブを放ち、(なんの話題からはじめようか右を出すかもう一発ジャブを打つか…)などと間合いを計る(図る?)と思いますが、ブログを読んだ同期はゴングと同時に右ストレートを打ってきました。

 

 「知ってるぞ」

 「見つけたぞ」

 「お前か」

 と。

 

 話題を探す手間もありません。

 「あの記事さ・・・」

 「本当に運転手なの・・・」

 「あれ誰が書いてるの・・・」

 

 端的に申し上げて「自分を知ってもらう」ことが出来ていたんだと思います。

 

 

 ときに営業とは「商品を売ることではなく自分を売ることだ」などと申します。

 

 ブログはその役目を果たしてくれていると思うなんて書いたらB級マジシャンの種明かしみたいなもんだよなぁと思う水曜日の朝です。

 

 (先輩読まないでくださいね)