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引き続き試験の話し

 

 おはようございます。

 

 本日も曇天。。

 昨日にも増して。。。

 昨日は半袖で寒かったので、今日は長袖を着ました。

 

 ツイッターを眺めていますと、今年の司法書士試験が難しかったというツイートがチラホラ。

 

 「難しかった」という事実だけでも心折れると思いますが、受かったときの喜びは倍増でしょう。

 反対に

 「易しかった」という事実は明るい未来を想像させますが、落ちたときのショックが倍増することと思います。

 

 今年は前者のパターンが多い年なのかもしれませんね。

 

 自分が難しいと感じた問題は、他の受験生も難しく感じているはずで、実は、そこでは差がつかない。

 難しい問題を正解する奴は少ないから。(もちろん取れれば最高ですが)

 

 むしろ、簡単な問題を落とすことのほうが怖くて、そこを落とすと致命傷になりかねません。

 その一問で何百人・何千人に差をつけられてしまうから。

 

 この試験が厄介なのは、この相対評価だと思います。

 自分ができても周りがもっとできてれば落ち、自分ができなくても周りがもっとできなければ受かります。

 

 当然、試験中に現在の自分の順位がわかるわけでもないので、信じて問題を解き続けるしかないのですが、時間は圧倒的に足らず、焦るばかり。

 

 今考えても胃が痛くなります。

 

 同じ挑戦を志した方全員の合格を祈りたいところですが、受験者数と合格者数を考えれば、いつになることかわかりません。

 受験者1万5000人合格者500人であれば、全員合格には30年必要。

 

 当然、現実はこんな単純な話ではありません。

 

 

 多くの合格者は3か月弱の気持ち悪い夏を過ごしたと思います。

 私はそうでした。

 試験が難しかった今年はなおさら多いことでしょう。

 

 できたはず、しかし難しかった、でも大丈夫だと思う、気になるミスがあるにはある、今年だめだと・・・、いやいや大丈夫、でも勉強を始めておくか、んーとりあえず休憩だろ、あーーー!!!!、どーしよーー、誰か基準点教えて・・、えーできたと思うんだけどなー・・・

 

 

 いずれにしても意味のある受験になることを願います。