おはようございます。
なぜ区民向けの相続終活勉強会を開催しようと思ったのか。
主な動機は、自らの区役所などにおける相談員の経験のなかで、意外と基本的な質問を受けた印象があったために、需要があるのではないかと思ったことにあります。
相続は、身の回りに頻繁に起こる可能性は低いものの、人生の中で1度や2度は経験するであろうことは容易に想像できます。
さらに、自らの相続はいずれ発生します。
多くはないものの必ず発生する相続について、「誰が相続するの?」「どれくらいもらえるの?」「自由に分けられるの?」「遺留分て何?」「遺産分割協議書て何?」という質問を実際に受けた経験から、この勉強会開催につながりました。
また、同期で同じようなことをやって良い結果が出た方もいましたし、共催の福寿アセット様からは、以前から同様の勉強会開催のご提案もいただいておりました。
初回の今回は、とりあえずの入り口として、多くの方におこしいただけるようにテーマを広めに取ってあります。
相続のいろは、不動産の相続、遺言、生命保険活用術。
テーマが広いということは、1つ1つは深くいけないということでもあり、それは次回以降にテーマをしぼって開催していきたいという思いにつながっています。
そのためにも是非ご来場いただき、アンケートに次回以降聞きたいテーマをお書きいただけたらと思います。
事務所で竹下が「うまくしゃべれるかなぁ」とポツリ。
我々はしゃべりのプロではありません。
教師になられた高校の先輩から、人前でしゃべるときは、うまくしゃべろうとする必要はなく、伝えたいことは何か、知ってほしいことは何か、それだけを考えながらしゃべれば伝わると教えていただいたことがあります。
伝えたいことは何か。当日までじっくりと考えたいと思います。
とりあえず明日、髙野が足立区民後見人養成講座の講師を3時間ほど務めてまいります。
うまくしゃべる必要はないと思いながらも、やはり緊張感はあります。
明日から3時間を3回、9時間・・・。
うまくしゃべれるかなぁ。
髙野守道