おはようございます。
昨日、区民後見人養成講座で聾者と接する機会がありました。
私は迷いましたが、思い切って手話で話しかけてみました。
昨年から習い始めた手話。
実際に使うのは初めてです。
手話講習会でサポートの先生が聾者の先生に話しかけるときのように手をヒラヒラさせて、注意を引きました。
ん?
という感じでこちらを見ました。
(私 1年前から 手話を 勉強しています)
おお!?
という顔をされて、笑顔。
(私の 手話は 下手だから 今日は 手話通訳士さんに お願いしています)
やり取りしたのはこの程度ですが、コミュニケーションができて、笑顔が見れて嬉しかったです。
習ってきたことは無駄ではなかったと体感できました。
その後、手話通訳士さんにも手話を披露して、そのまま手話で講習すればいいのに!なんて言っていただきました。
もちろん冗談です。
1年で話がスラスラできるようにはなりません。挨拶程度が精一杯です。
でも、簡単な挨拶だけでもコミュニケーション出来たのは、本当に嬉しかったです。
学習の成果が実感できた手話講習会。今年は残り1回です。その1回は修了式なので、実質的にはもう終わってます。
来年も続けたいと思います。
髙野守道