今日は、手話サークルの日でした。これまで手話の入門の入門という感じでしたが、最近、少し手話っぽくなってきました。単語から文章になってきた、そんな感じです。
さらに今日は、ちょっとした相槌や「へぇー」「もちろん!」などを学びました。この辺のことは、まさに知りたかったことです。
バリバリの手話通訳士になれなくても、相続、登記、遺言、成年後見などの法律問題に直面したろう者への共感を示すことができれば、安心感をもってもらえるのではないかと考えます。大事なことは筆談や書面の提供でも、せめて日常会話くらい手話で出来れば、親近感をもってもらえるのではないでしょうか。
今日は、講師の先生が、病院で筆談をせざるを得ない状況で困った経験をお話しになり、手話を学ぶ意義を改めて確認しました。さらに、手話通訳の世界は男性が少ないから頑張ってほしいという激励まで。
まずは日常会話。
次に複雑な長い会話。
さらに法律の話まで。
道程は遠いかもしれませんが、今日も一歩だけ進みました。
昨日までの私には出来なかった手話による絶妙の相槌を、今日からの私は打つことができます。
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