平成30年9月21日、私髙野守道は、20年4か月の運転手生活に区切りをつけ、
ハンドルを置きます・・・ちょっと、違うかな?
シートベルトを外します・・・これも違う。
免許を返します・・・返さないな。
行燈を外します・・・いまいち。
エンジンを切ります・・・止まっちゃうな。
ドアを閉めます・・・これかな?
ドアを閉め、新たな目的地に向かって走りはじめます。
これでいこう。
なんだか不思議な感じです。
もうお客さんを乗せて走ることはありません。
毎晩、家にいます。
お釣りを持つこともありません。
お酒を飲むこと=仕事強制休業、じゃなくなります。
仕事で命を落とす危険性は激減します。
さらに
二足のわらじではなくなります。
(二兎を追うものは…)
話題性は失われました。
(もともとそんなに…)
実力勝負に打って出る所存です。
(勝てんのか?)
やりたいことは山ほどあります。
(いっちょかみ…)
それを実現させるために時間を使います。
(実現するかどうかは…)
登録後3年で司法書士一本で行けるようにしようという開業当初の目標は順調です。
ただ、一年目から勝負している同期に比べれば亀の歩みです。
亀の歩みだから休んでる暇はない。
何からやろうか。
やってやろうか。
今日は区切りの日。
ワクワクする日。
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