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高校軟式野球

 

 朝早くに家を出て、兵庫県明石まで。

 後輩の全国大会の応援に行ってきました。

 

 準々決勝 対天理

 

 結果は3-6の敗戦。天理は素晴らしかったです。特に投手の二人。

 ちょっと打てる感じではありませんでした。

 もともと軟式野球は投高打低のスポーツですが、それでも素晴らしかった。

 ちなみに平成26年には、準決勝の中京対崇徳が3日かけて延長50回を戦うというドラマがありました。とにかく点が入りません。天理は次戦が中京なので楽しみです。(中京は軟式野球界の大横綱)

 

 20年に1人くらいは、その後、準硬式などを経て、プロに進みます。

 記憶にあるのは、修徳出身の青木投手。私が母校の監督をしていた時に高校生でした。

 同支社の準硬式に進み、西武、広島で活躍していました。

 

 硬式が強いと軟式も強い傾向があり、私が高校生の頃は作新学院が東の大横綱でした(最近落ち気味?)。そういう意味では甲子園好きも楽しめます。

 

 硬式野球に比べると非常に地味な存在ですが、トップクラスのチームは一目に値します。

 大人が楽しむ草野球は軟式ですから、高校生のトップクラスがどんなプレーをするのか、一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。明石トーカロ球場(昔は明石球場)で熱戦が繰り広げられています。無料です。

 

 準決勝 天理(奈良) ― 中京(岐阜)

 準決勝 河南(大阪) ー 上田西(長野)

 

 がんばれ、高校生!!