リビングウィルを司法書士の立場から考える研修


 今日は、東京司法書士会平成30年度第1回専門研修会リヴィングウィルを司法書士の立場から考える研修に参加しました。

 後見業務において、避けては通れない「本人の死」。重いテーマですが、後見人として、人として、目をそらすわけにはいきません。

 最近は、延命治療を望まず、いわゆる自然な死を望む人が増えたと聞きますが、それは、健常な状態で思うこと。実際に時間の終わりを感じたときに、本当にそう思うかは、定かではありません。

 とても参考になるいいお話を聞けました。今週土曜の自分の講演に使わせてもらおうと、チャッカリ思ってます。

 ご本人の人生の最後、物語の終盤に登場する人物として、私が相応しいのか。
 もっと、もっと…と、決意を新たにする夜です。

 信念に勝るものはない
 最近感じていることです。