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忙殺と使命と興味

忙殺・・・後見業務、登記申請業務、裁判業務、所有者不明土地問題、各種委員会

 

使命・・・自分が一日休めば、依頼者の解決が一日先送りになる。

 

興味・・・直接業務を依頼されていなくても、様々な問題に興味が湧く。直近では「特別縁故者への財産分与」。月報司法書士に本山教授の論稿が掲載されており、興味を持つ。過去の月報を漁り本山教授の過去の論稿も読む。施設の特別縁故者性、親族の特別縁故者性…。このことを知らない国民も多いのでは?需要があるのでは?

 

 新しいことへの興味が次から次に湧いてきます。その一方で、やるべきことは山積しております。しかし、情熱を抑えることはできません。抑える必要もないと思っています。先日、法教育委員会の講師登録をしました。小・中・高校へ、司法書士が無償で法教育に伺います。アルバイトの話、スマホの話、選挙の話・・・。どのようなテーマであったとしても、次世代へ伝えるのは大人の使命と思います。決して褒められるような大人ではないかもしれませんが、何かしら伝えることができる、伝えなくてはいけないと思っています。

 

忙殺→使命→興味

 

無限ループ。