後見の研修で、中央大学新井誠教授の講義を受けてきました。
後見だけではなく信託についても本を出されている(信託が専門?)教授の講義ということで、非常に楽しみにしておりましたが、期待を裏切らない、興味深い内容でした。
特に、信託についての基本スタンス「実際に所有権が移転して託すもの」という部分は、強く共感させていただきました。
倒産隔離機能や自己信託などは、使いようによっては・・・というものであり、私自身が信託に前向きになれない理由となっています。信託については、もっと勉強が必要だと思っています。
ユーモアを交え、裏話を交え、あっという間の1時間半。
もっと話を聞きたい!
と、思ったこちらの心を見透かしたように、教授の中央大学における講座のお知らせがありました。
場所は、多摩キャンパス。
私の所からは、遠いです・・・。
この季節、なぜか研修が充実しております。
後見、債務整理、裁判書類作成、不動産登記、遺産承継。
さらに、新しい目標も見つかり、読みたい本、身につけたいこと、多数。
その前に、書かなきゃいけないもの、行かなきゃいけない所もありますし、そろそろ忘年会も始まります。
新しい会務も引き受けてしまいました。
忙しくて参っちゃう・・・ということはありません。
やる気の塊です!!(自己暗示)
コメントをお書きください